ENDER3 V2到着&組み立て
Ender3が早速到着
BLACK FRIDAYの波に乗ってEnder3 V2を公式ページで購入したわけですが、公式からのメールだと配達に9日程度かかりますとあったのですが、注文から2日で届きました。
海外サイトで購入すると、梱包がボコボコになってるなんてケースもあるようですが、ウチに届いたのはだいぶ綺麗な状態で届きました。
どこから送られてきてるのかと思いきや、まさかの住之江(大阪)。
ただ、日本郵便の追跡番号とメールに書いてあったのですが、検索してもヒットせず、結局配達してきたのは佐川急便。
ここら辺のテキトーさは流石中国企業って感じですね。
また、海外サイトから購入するとUSプラグ(3本プラグ)だったりするようですが、日本発送ということで日本仕様にしてあるようで、2本プラグの電源コードでしたので、特にアダプタ不要でコンセントにさせそうです。
早速組み立て
上記のサイトで紹介しているYoutube動画を見とけば大体うまく組み立てられそうです。
全部英語ですが、動画を見てるだけでもある程度はわかると思います。
細かい組み立て方とかは他のサイトや上記動画で紹介されていますので、私がハマった点と気になった点だけご紹介。
土台の結束バンド
土台部品の四隅にゴムの足がついているんですが、それでもめっちゃガタガタするので、これはおかしいとよく見てみると・・・
本体から出ているケーブル類を固定している結束バンドが思いっきり突出してます。
なのでこれを外して新しいバンドで結束しなおしてあげました。
ただ、そもそもゴム足よりも固定用金具、バンドの方が高くなっていて、こちらが地についています。。。なんだこれ?
とりあえず、結束バンドをつけなおしたらガタつかなくなったので、違和感はあるもののとりあえずはOK。
足りないベルト長
ベルト長が微妙に足りず、固定できないという事態が発生しました。
先ほどのガタつきの件があったので、これまた中華クオリティかと落胆しつつ、気合でベルトを伸ばそうとするも届かない。
が、どうやら私がアホなだけだったようで、フレームの窪みにベルトを通すのですが、これを片側の窪みにすべてベルトを通してしまっていました。 正しくは、フレームにベルトを巻くような形で両側に通す必要があります。そうしないと、そもそもスムーズにベルトが動きません。
これを正しく装着しなおしたところ、ちゃんとベルトが届くように。
中国製だからってすべて製品が悪いことにしようとするのは良くありませんね。
完成
おもちゃな3Dプリンターとは違って、金属フレームで液晶画面付きだと、やっぱり高級感が違います。
立体パズルの修正パーツが印刷できていなかったので、精度比較もかねて早速印刷。
ちなみに、スライサーはCuraを使って、ほぼEnder3のプロファイルを流用してGcodeを作成しました。
静音化ということでどれくらい静かなのか期待していたのですが、ファンの音は結構うるさいです。(ひと昔前のうるさいエアコンがついてる感じ)
ただ、モーター音やベルトによるガチャガチャ音はほとんどしないので、慣れてしまえば寝ることくらいはできそう。
今週からはまた色々とプリントが捗りそうです。